シミ予防ブログ
2021.03.19
シミができる原因は何?シミを予防する方法とは
歳を重ねるごとに目立ち、いつの間にかできるシミ。
シミができる原因は「生活習慣の乱れ」「ストレス」「誤った肌のお手入れ」など様々あります。
その中でも一番シミができる原因は「紫外線」です。
紫外線を浴びるとチロシーナゼという酵素が活発になり、メラニン色素が生成されます。
人間の皮膚細胞は約4週間の周期でターンオーバーを繰り返し、新しい細胞に変わります。
その際に、古い細胞と紫外線によるメラニン色素が一緒に剥がれ落ちるのが通常のサイクルです。
しかし長期間紫外線を浴びると、過度にメラニン色素が生成され、ターンオーバーが乱れます。
すると通常通りに剥がれ落ちるはずだったメラニンがそのまま残り、それがシミとなるのです。
ですので、紫外線をできるだけ浴びないことがシミの予防策となります。
陽が当たる時間に外出する時は、日傘や帽子、サングラスやアームカバーで紫外線対策をしましょう。
日焼け止めやUVケア効果のある化粧品を使うこともおススメです。
汗で流れてしまう場合があるので、小まめに塗るように持ち歩くことを心がけましょう。
家にいる時も陽が当たる場所ではしっかり対策し、洗濯物を干す際も注意する必要があります。
日頃から無理のない程度で紫外線ケアを心がけましょう。